設計をする上で、最も重要だと考えているのは住まい手さんの住み心地。住まい手さんそれぞれで「住み心地がいい」と感じる部分は異なります。どんな住まいを探しているのか、どんな生活をしたいのか、様々な角度からヒヤリングし、プロとしての知識や技術、ノウハウを活かして、理想の空間を構築していきます。
機能性を追求する、合理性を追求するのはもちろんですが、常に生活する空間になりますので、飽きが来ないことが重要になります。生活しやすく、飽きが来ない、ふとしたときに何かしら発見がある、そんな暮らしをデザインに盛り込んでいきます。
こういう時代ですので、環境への配慮も重要な点です。 環境は子供や孫へ受け継いでいかれるもの、快適な生活環境を実現すると同時に、太陽の光や風など自然の力を最大限に利用できる家を設計します。
もちろん、最新の技術を取り入れつつ、様々な工夫でとても質の高い生活空間を実現します。
一般的に設計事務所に依頼をするとコストが上がる、と思われています。 お客様のご要望に対して優先順位を付け、材料や工法に配慮することで、限りある予算内での建物を設計しています。
これらを実現するために、我々が力を入れているのが「わかりやすい設計」です。 住まい手さんの理想の家を実現するには、設計段階でしっかりとイメージの共有を行うことがとても大切です。
そのために私たちが取り組んでいることをご紹介します。